べついん
ぶ
別院だより / Comunicado Mensal do Templo
ら
じ
る べついん なんべいほんがん じ
同朋新聞
がつごう
Agosto /2011/ 8 月号
しんしゅうおおたには
O
D
ちゃくにん あいさつ
着任の挨拶
O
あたた
ゆうき
はげ
こえ
とど
みな
とうと
なんべいかいきょうかんとくぶ
ぶ
ら
じ
こころみ
じしん
も
こんご
みな
勇気づけられ心満たされたことか。自身が持って
た
な わ せ い ご
る
あゆ
書記補として再び皆さまとブラジルで歩ませてい
ただくことになりました。
に っ ぽ ん た い ざ い や く
N
みな
この度、わたくし名和正悟は、南米開教監督部の
ふたた
muitos fatos: grande terremoto seguido de tsunami da
região nordeste e costa pacífica, consequentes problemas na Usina Nuclear de Fukushima e no âmbito missionário: a comemoração dos 750 anos do Passamento
do Mestre Fundador Shinran.
o meio desse processo, vez por outra, chegavam as
palavras carinhosas de incentivo daqui do Brasil e
não posso descrever o quanto isso me encorajou e preencheu de alento o meu coração.
vínculo assim criado é precioso e guardarei com
zelo para continuar caminhando junto a todos.
Desejo continuar merecendo as orientações e manifesto a felicidade e gratidão por mais uma oportunidade de
convívio. Sem dúvida: o Brasil é bom!
Seigo Nawa -Secretário Adjunto da Superintendência
da Missão Sul Americana
皆さまからの温かい励ましの声が届き、どれだけ
皆さま、ご無沙汰していました。
し ょ き ほ
ぶらじるべついんなんべいほんがんじ
はっけん
lá! Lamento não
ter entrado em
contato mais
cedo. Eu, Seigo Nawa, retornei ao Brasil, dessa vez
como secretário adjunto da
Superintendência da Missão Sul Americana, cargo
esse que me permitirá caminhar ao lado de todos,
novamente.
urante os cinco meses
da minha permanência no Japão, aconteceram
たび
別院だより
～つながりあういのちの発見～
Saudações de retorno
さ
べついん
真宗大谷派　ブラジル別院南米本願寺
Associação Religiosa Nambei Honganji Brasil Betsuin
～ A descoberta da Vida que se inter-relaciona ～
ぶ
がつごう
2011 年 8 月号 /Agosto/2011
どうぼうしんぶん
BOM AMIGO / Comunicado Mensal do Templo
みな
ねん
ブラジル別院 南米本願寺
たいせつ
いるこの尊いつながりを大切にし、今後も皆さま
あゆ
おも
と歩んでいきたいと思っています。
こんご
しどう
ねが
どうそ、今後もご指導よろしくお願いします。
ほんとう
ぶ
ら
じ
る
みな
ふたた
あゆ
かんしゃ
本当にブラジルで皆さまと再び歩めることに感謝
か げ つ か ん
日 本 滞 在 約 ５ カ 月 間 の な か で は、 しています。うれしいです。
とうほくちほうたいへいようおきじしん
ふくしまげんぱつ
もんだい
ぶ ら じ る
い い
東北地方太平洋沖地震や福島原発の問題、そして やはり、ブラジルがイイです！
しゅうもん
しゅうそしんらんしょうにん しち ひゃく ご じゅっ かい ご えん き
宗門においては宗祖親鸞聖人七 百 五 十 回御遠忌
ごん しゅう
さまざま
こと
ときおり
なんべいかいきょうかんとくぶ し ょ き ほ
な わ せ い ご
厳 修 と様 々な事 がありました。そのなかで時 折、 南米開教監督部書記補 名和正悟
A
P
A
U
qui comunico a todos da Missão Sul-Americana minha alegria de estar em terras brasileiras.
Permaneci em estudos, em Kyoto, no Japão
durante 1 ano e 3 meses. Digo que os estudos foram
ótimos. Pude també m participar das comemorações
dos 750 anos do Passamento do Mestre Shinran com a
participação da delegação vinda da América do Sul.
minha maior emoção no Japão foi quando encontrei um grupo de brasileiros (turistas) durante a
realização das festividades com cerca de 3.000 crianças.
or final, agradeço
o apoio de todos os
amigos, fiéis e também
à Ordem Otani de Kyoto pelo apoio aos meus
estudos.
m abraço ao Rimban Hitoshi Kusano que oportunizou-me
a bolsa.
Rev. Atsunori Imai
（1）
べついん
ぶ
別院だより / Comunicado Mensal do Templo
さいしょ
なんべいかいきょうく
みなさま
ぶ
ら
じ
る
ら
ぶ
じ
最初に南米開教区の皆様にブラジルに無事に
き こ く で き
こと
よろこ
つた
じ
る べついん なんべいほんがん じ
ブラジル別院 南米本願寺
ぐ
る
ー
ぷ
で
ねん
がつごう
2011 年 8 月号 /Agosto/2011
あ
グループと出会ったことでした。
おも
さいご
なんべいかいきょうく
もんと
みなさま
うえん
かたがた
帰 国出来た事 の喜 びをお伝 えしたいと思 います。 最後に南米開教区のご門徒の皆様、有縁の方々、
いちねんさん か げ つ
にっぽん
りゅうがく
けんしゅう
いただ
一年三ヶ月あまり日本で留学、研修をさせて頂き
たいへんたいせつ
えん
きょうと
おおたにはなど
あつ
しえん
れいもう
京 都の大 谷派等の厚 いご支 援にお礼 申しあげま
かん
ば
こんかいきょうと
まな
ました。大変大切なご縁であったと感じています。 す。そして、この場 をかりて、今 回京都で学 ぶ
たび
しんらんしょうにん
かいき ご え ん き
さんか
この度、親鸞聖人７５０回忌御遠忌にも参加させ
いただ
なんべいかいきょうく
みなさま
あ
こと
で
き
て頂き南米開教区の皆様とお遇いする事も出来ま
にっぽん
いちばんおお
かんどう
こ ど も ご え ん き やく
した。　日本での一番大きな感動は子供御遠忌約
にん
さんか
さい
ぶ
ら
じ
る
きかい
あた
くだ
くさのひとしりんばん
ひとこと
機会を与えて下さいました草野等輪番にも一言お
れい
もう
ぶ
ら
じ
る きこく
あいさつ
礼を申しまして、ブラジル帰国の挨拶とします。
い ま い あつのり
かいきょうし
今井 敦記　開教使
かんこう
3000 人 が参 加している際 にブ ラジルからの観 光
Notícia regional do Templo
Higashi Honganji de Maringá
A Sra. Eico Tsuji, foi a
única participante da cidade de
Maringá, do Estado de Paraná ,
durante a comemoração do Passamento do Mestre Fundador
Shinran celebrado em maio
passado, no Japão. E devido às
circunstâncias, acabou sendo
também a representante do
Brasil. Assim, na sua volta, pedimos registrar suas impressões
a respeito da experiência. Na
expectativa de que seja proveitosa para todos,
Rev. Takahiro Ryo
Templo Higashi Honganji de Maringá
B
oa tarde a todos. Eu sou
Eico Tsuji, devot a do
Templo Higashi Honganji
de Maringá do Estado de Paraná. Acompanhada pelo rev. Tooru
Hoshinobori, tesoureiro da Missão
Budista da América do Sul, partimos do Aeroporto de Guarulhos,
São Paulo, destino ao Japão para o
Templo Matriz de Quioto onde acon-
teceria o Ofício Comemorativo dos
750 anos do Passamento do Mestre
Fundador Shinran.
m 19 de maio, muitas pessoas
de regiões distantes compareceram, perfazendo 3.500 pessoas para
a celebração.
Por ter sido minha primeira visita
E
ao Japão, senti-me um tanto quanto
estranha em visualizar só japoneses
por onde quer que eu olhasse.
Muitos acontecimentos que nem em
sonho, eu havia pensado!
Pude participar do culto ao lado do
rev. Hoshinobori; senti-me verdadeiramente agraciada.
（2）
T
ambém tive a felicidade de encontrar o casal reverendo Seigoro Nishiwaki, missionário do Palolo
Honganji, o qual muito me amparou
durante a Convenção Mundial do
Havaí em 2008. E ao lembrar o Havaí, fiquei com saudades.
o término do culto, encontrei o rev. Seigo Nawa, que
época atrás, ainda no Brasil, em
Maringá, havia palestrado sobre
mestre Shan Tao. Posteriormente,
dirigimo-nos à festa de recepção
realizada no Jardim Shossei no
interior do Parque do Templo Matriz.
Definitivamente foi uma viagem
fantástica; voltei carregando muitas lembranças.
Aproveitando essa oportunidade,
quero registrar meus agradecimentos, não só às pessoas que me
ajudaram durante a minha estada
no Japão, mas, aos que me concederam presentes.
Muito obrigada! Gassho.
N
Eico Tsuji
Cidade de Maringá 10 de junho.
べついん
ぶ
別院だより / Comunicado Mensal do Templo
ちほう
「地方だより」
ま
り
ん
せんせい
が
ーマリンガ東本願寺ー　とも
り
ゅ
ー
り
この度御遠忌参拝にあたり
ん
が
辻永子さんがマリンガから
ひ と り
さんぱい
は 一 人 の 参 拝 と な り、 ま た
ぶ
ら
じ
る だいひょう
ブ ラジル代 表ともなりました。
ほんにん
はな
あ
かんそうぶん
か
本 人とも話 し合 い感 想文を書 い
なに
やく
ていただきました。何 かのお役
た
おも
に立てばと思います。
ま
り
ん
マリンガ東本願寺　わたし
な
しゅう
ま
り
ん
が
し
はパラナ 州 マリンガ市の
ひがしほんがんじ
せ
う
ろ
む
は
わ
い
おも
だ
なつ
お勤 めが終 わって帰 りの時、
750 回 忌の御 遠忌に参 加しまし
マリンガで善導大師のお話に
た。
来 られた名 和正悟先 生ともお会
ご え ん き
がつ
さんか
にちきょうと
ほんざん
５ 月 19 日 京 都 の 本 山 で は
えんぽう
たくさん
かたがた
さんか
の度 開教監督部主計、 皨 昇 融
り
ん
が
こ
かえ
とき
ぜんどうだいし
はなし
な わ せ い ご せんせい
あい
ご ほんざんていえん
い し ま し た。 そ の 後 本 山 庭 園
しょうせいえん
かんげいかい
ほんとう
3500 名の参拝がありました。
素 晴らしい旅 行でした。沢 山の
めい
わたし
さんぱい
にっぽん
ば
りょこう
向 いても日 本人ばかりで何 とな
た。
く変 な感 じでした。夢 にも思 っ
この機会を借りて日本でお
ていない出 来事ばかり。お座 敷
世 話になった方 々、また沢 山の
で皨 昇先生と共 にお勤 めをいた
お土 産をいただいた皆 様に厚 く
しました。本 当に有 り難 く感 じ
お礼を心から申します。
ました。
ありがとうございました。
にっぽんじん
なん
かん
ゆめ
おも
で き ご と
ざしき
とも
つと
ねん は
わ
い
あ
がた
かん
せかいどうぼうたいかい
2008 年 ハ ワイで世 界同朋大会
おこな
とき
せ
わ
ぱ
ろ
ろ
ほんがんじ
かいきょうし ふ さ い
にしわき
せいごろう
で あ い
開 教 使 夫 妻 と 出 会 い ま し た。
で
も
たくさん
おも
む
はじ
す
私 は日 本は初 めてで、どっちを
パロロ本願寺の 西脇 誠五郎
ほしのぼりとおる
ま
お
渉 成 園 に て 歓 迎 会 に。 本 当 に
もう
り ま す 辻 永 子 と 申 し ま す。 こ
つと
遠 方から沢 山の方 々が参 加され
が行われた時お世話になった
たびかいきょうかんとくぶしゅけい
がつごう
京 都本山で行 われた親 鸞聖人の
しんらんしょうにん
わ
東本願寺にお世話になってお
つじえいこ
ぱ
す くうこう
ほんとう
み な さ ん こ ん に ち は、 私
ら
ょ
ほしのぼりせんせい
かいきょうし
了 隆弘　開教使
ぱ
ん
ねん
2011 年 8 月号 /Agosto/2011
たです。
へん
が ひがしほんがんじ
りょう たかひろ
さ
おこな
かいき
り
る べついん なんべいほんがん じ
ガ リューリョス空 港へ向 かって
きょうとほんざん
たびごえんきさんぱい
ま
じ
先 生 と 共 に サ ン パ ウ ロ、 ハ ワイを思 い出 して懐 かしかっ
が ひがしほんがんじ
つじえいこ
ら
ブラジル別院 南米本願寺
かえ
思い出を持って帰ってきまし
せ
き か い
わ
か
かたがた
みやげ
れい
にっぽん
こころ
たくさん
みなさま
あつ
もう
ま り ん が し
つじえいこ
マリンガ市　辻永子
がつ
にち がっしょう
６月１０日　合掌
ほう じ
しょく じ
う
たまわ
よやくでんわ
とうべついん
法事での食事を受け賜っています。予約電話は当別院まで。
Encomendas
Márcia
（11）3869-4909
（11）9683-9933
para Festas, Aniversários, Hoji
Waldomiro
（11）6189-4455
（11）9580-5224
RUA GALVÃO BUENO. 331
LIBERDADE - SÃO PAULO - SP
CEP 01506 - 000
FONE　(11)3209-0188
FAX　(11)3275-5288
e-mail: [email protected]
HP: www.daibutsudo.com.br
（3）
べついん
ぶ
別院だより / Comunicado Mensal do Templo
こ
おおたにちょうけい
かいきょうし
こ
ら
いとうほうりゅう
故 大 谷 暢 慶 開 教 使、 故 伊 東 抱 龍
か い き ょ う し
こうせき
たた
つい
開 教 使 の 功 績 を 称 え 追
がつ
にち
しゅうそ しんらん しょうにん
しょう
賞
かい ご え ん き
5 月 19 日、この度の宗 祖親 鸞聖 人 750 回 御 遠忌
しょうえん
しょうがい
かいきょうし
かつどう
を勝縁に、生涯をかけて開教使として活動された
こ おおたに ちょうけい れ ん し
なんべい かいきょうく
こ い と う ほうりゅう し
故 大 谷 暢 慶 連 枝 ( 南 米開 教区 )、故 伊 東 抱 龍 氏
ほくべいかいきょうく
ついしょうしき
ほんざん
と
おこな
( 北米開教区 ) の追賞式が本山にて執り行われまし
とうじつ
おおたにちょうけんもんしゅおよ
たえこふじん
りんせき
た。当日は、大谷 暢 顯 門首及び妙子夫人が臨席し、
くわ
なんべい かいきょうく
だんたい さんぱいしゃ
みまも
なか
加 えて南 米開 教区からの団 体参 拝者が見 守る中、
かむろ しんきょう そ し き ぶちょう
ふたり
こうせき
しょうかい
つづ
禿 信 敬 組織部長より二人の功績が紹介され、続
やすはら こう しゅうむ そうちょう
かいきょう く
だいひょう
いて安原晃宗務総長から、開教区を代表してそれ
かいきょうかんとく
ろんこう
てわた
ぞれの開教監督に論功が手渡されました。
ほんざん き か ん し
しんしゅう
がつごう
じ
る べついん なんべいほんがん じ
ねん
ブラジル別院 南米本願寺
かくかいきょうく
がつごう
2011 年 8 月号 /Agosto/2011
ほんざん
さいがいきゅうえんきん
よ
各 開教区から本山へ災害救 援金が寄せられる
かいがい
かく かいきょうく
とうほく ち ほ う たいへいよう
海外の各開教区では、このたびの東北地方太平洋
おき じ し ん はっせい ちょくご
ひ さ い ち
ふっこう し え ん
きょうりょく
沖地震発生直後から、被災地の復興支援に協力し
もんと
かいきょうし
こえ
ひろ
と
く
じいん
たいという門徒、開教使の声が広がり、寺院ごと
せっきょくてき
きゅうえんきん
かんぼ
に積 極的な救 援金の勧 募が取 り組 まれました。5
がつ
にち
なんべい かいきょうく
えん
きゅうえんきん
月 19 日 に南 米開 教区からは 4097372 円 の救 援金
や す は ら こう し ゅ う む そうちょう
が安原晃宗務 総 長
てわた
に手 渡されました。　かいがい かいきょうく
海 外開 教区においても
いき
なが
し え ん かつどう
む
息 の長 い支 援活 動に向
ひ
つづ
きゅうえんきん
けて、引 き続 き救 援金
かんぼ
かく じ い ん
おこな
よび
の勧募を各寺院で行うよう呼びかけています。
ばっすい か ひ つ
( 本山機関紙『真宗』7 月号より抜粋加筆 )
ほんざん き か ん し
しんしゅう
がつごう
ばっすい か ひ つ
( 本山機関紙『真宗』7 月号より抜粋加筆 )
HOMENAGEM PÓSTUMA ESPECIAL POR
R ELEVANTES SERVIÇOS PR ESTADOS
PELOS MISSIONÁ R IOS DO DH A R M A,
REV. CHOKEI OTANI E REV. HORYU ITO
DOAÇÕES EM APOIO ÀS VÍTIMAS DA CATÁSTROFE, ENVIADAS PELAS RESPECTIVAS DIOCESES AO TEMPLO MATRIZ
o dia 19 de maio passado, por ocasião da
Comemoração dos 750 Anos de Passamento
do Mestre Fundador Shinran, realizou-se no
Templo Matriz de Kyoto, Japão, a cerimônia de homenagem póstuma especial ao ilustre membro consangüíneo do fundador, Reverendo Chokei Otani (Diocese
da Missão Sul-Americana) e ao Reverendo Horyu Ito
(Diocese da Missão Norte-Americana), que dedicaram
as suas vidas como missionários do Dharma. Nessa data, diante da presença do Grão-Mestre Choken
Otani, acompanhado da sua esposa, Sra. Taeko, e ainda sob os olhares dos participantes da caravana que
partiu da Diocese da Missão Sul-Americana, houve a
apresentação pelo Reverendo Shinkyo Kamuro, Diretor Institucional, da descrição dos relevantes serviços
prestados pelos referidos homenageados, e a seguir o
Reverendo Ko Yasuhara, Diretor-Presidente da Ordem
fez a entrega do diploma de enaltecimento às mãos dos
superintendentes das referidas dioceses, que se encontravam presentes na qualidade de representantes de
suas respectivas regiões. (Texto extraído e modificado,
da edição de julho do boletim informativo “Shinshu”
publicado pelo Templo Matriz de Kyoto, Japão)
mediatamente após a ocorrência do terremoto no
alto-mar pacífico da região nordeste do Japão, os
devotos e os missionários do Dharma das respectivas dioceses das missões além-mar espalharam as
manifestações do desejo de colaborarem, apoiando a
reconstrução das áreas atingidas pela catástrofe e assim
foram organizadas campanhas para angariação dos fundos, de forma ativa em cada templo. No dia 19 de maio,
a Diocese da Missão Sul-Americana entregou para as
mãos do Reverendo Ko Yasuhara, Diretor-Presidente
da Ordem, a importância de 4.097.372 ienes a título de
donativo.
s dioceses das missões além-mar também estão
lançando os apelos dirigidos aos respectivos templos para continuação da campanha de angariação dos
donativos com vistas à manutenção da atividade de
apoio por longo prazo. (Texto extraído e modificado, da
edição de julho do boletim informativo “Shinshu” publicado pelo Templo Matriz de Kyoto, Japão)
N
I
A
（4）
べついん
ぶ
別院だより / Comunicado Mensal do Templo
べついん
かい
ら
ほっそく
がつ
か
だい
かい
べついん な い か い ぎ
ひら
かい
る べついん なんべいほんがん じ
じゆう
◎別院『こども会』発足される
さ
じ
ねん
ブラジル別院 南米本願寺
がつごう
2011 年 8 月号 /Agosto/2011
とうげい きょうしつ
げんざい さ ん ぱ う ろ
たいざい
りんばん
自由な陶芸教室を、現在ｻﾝﾊﾟｳﾛに滞在されている、輪番
さんじょ ゆ
か
しどう
たの
こうさく
あら
の三 女有 佳さんのご指 導で楽 しく工 作しました。新 た
ほっそく
かいさい
べついん
かい
げんき
こどもたち
わら
ごえ
足された別 院こども会 は、元 気な子 供達の笑 い声
去る７月 24 日に第１回『こども会』が開催されました。 に発
えがお
はなばな
す た ー と
ふゆ せいしょうねん けんしゅかい
ざんねん
しょじじょう
ちゅうし
冬 の青 少年研 修会が残 念ながら諸 事情により中 止された と笑 顔にあふれ、華 々しくス タートすることができま
せいしょうねん いくせい
べついん
はってん
ことから別 院内 会議が開 かれ、青 少年育 成と別 院の発 展
ねが
かい
ほっそく
みらい
を願い、『こども会』を発足することになりました。未来
にな
こどもたち
さまざま
ぶんか
ふ
じっさい
たいけん
を担 う子 供達に様 々な文 化に触 れて実 際に体 験してもら
ぶっきょう
ふ
よ
きえん
ほ
さんかしゃ
はじ
じゅんび
てつだ
くだ
した。参 加者を始 め、準 備やお手 伝いをして下 さった
みなさま
ありがと
じかい
がつ
にち
だい
皆様、どうも有難うございました。次回は８月 21 日（第
にちようび
かいさい いた
しゅうし など
かんけい
じゆう
３日 曜日）に開催致 します。宗 旨等 に関 係なく自 由にお
きがる
ともだち
こ
まご
ひ
つ
ぜ
ひ
さんを引 き連 れて是 非と
いながら、仏 教に触 れていく良 き機 縁となって欲 しい。 気 軽に、お友 達やお子 さんお孫
じ か い さ ん か もう
こ
さ ん か くだ
ため
ひごろ
てら
こどもたち
かんけい づく
じゅうよう
もご参
加下
さいませ。
※次回参加申し込みは
その為 には日 頃からお寺 と子 供達との関 係作 りが重 要に
まいつき
かい
かい
おこな
さら
がつ
ねん
なります。よって、毎 月１回 こども会 を行 い、更 に年 ２
かいなつ
ふゆ
かいさい
せいしょうねんけんしゅうかい
にち
べついん
ねが
8 月１７日までに別院へお願いします。
つな
回夏と冬に開催されている青 少 年 研修会へと繋げていき
ねが
きかく
たいと願われ企画されたものであります。
かい
めいしょう
さんか
こども
おや
こども会という名称ではありますが、参加する子供の親
おとなたち
たの
まな
ないよう
だい
かい
あさ
をはじめ、大 人達も楽 しく学 べる内 容です。第 １回 は朝
じ
き く ち けんしょうりんばん
みな
しょうしんげ
１０時より菊池 顯 正 輪番と皆で『正信偈』をおつとめし、
ひ
つづ
さくらば
お
す
か
る
引き続いて桜庭オスカル
り
じ
ぶっきょう
ぶ
ら
じ
る
理 事より、仏 教がブ ラジル
よう
でんたつ
にどの様 に伝 達されていっ
など
ちきゅうぎ
つか
たのか等 を地 球儀を使 って
はな
いただ
わかりやすくお話 しして頂
つづ
ぶってん
き ま し た。 続 い て、 仏 典
どうわ
ぽ ご や く
かみしばい
童 話のポ 語訳による紙 芝居
じ
ぅ
り
あ
ー
ま
る
し
お
ご
ど
い
父 さんマ ルシオ ･ ゴ ドイさ
よ
いちどう
ねっしん
き
い
ひる まえ
しょくどう
んが読 み、一 同が熱 心に聴 き入 りました。お昼 前 に食 堂
いどう
こどもたち
おとなたち
おそ
にほんしょく
へ移 動して、子 供達は大 人達に教 わりながら日本食のお
さ
ん
ど
い
っ
ち など
じぶんたち
てづく
お
ちゅうしょくご
かわ
かた
がつ
ねんど
にち
だい
にちようび
がつ
にち
だい
にちようび
10 月 16 日　( 第 3 日曜日 )
がつ
にち
だい
にちようび
11 月 20 日　( 第 3 日曜日 )
がつ
にち
だい
にちようび
12 月 18 日　( 第 3 日曜日 )
い
にぎりやサ ンドイッチ等 を自 分達で手 作りして美 味しく
いただ
かい よ て い
9 月 25 日　( 第 4 日曜日 )
な
をジ ゥリアーナちゃんのお
とう
こんご
［ 今後のこども会予定 ］　がつ
にち
じ
ちち
ひ
ちょうしょく
せったい
※ 8 月 13 日 ９時より「父の日」朝食の接待があります。
頂きました。昼食後は、乾いたら固まる粘土で
（5）
べついん
別院だより / Comunicado Mensal do Templo
ぶ
ら
じ
る べついん なんべいほんがん じ
ブラジル別院 南米本願寺
INICIADO O “KODOMO-KAI” NO
“BETSUIN”
Realizou-se no dia
24 de julho passado o
primeiro “Kodomokai” (Encontro das
Crianças e dos Jovens)
do “Betsuin” (Templo
de São Paulo). Como
conseqüência da não realização do Seminário de
Inverno para Jovens e Moços, infelizmente cancelado
por motivos diversos, houve uma reunião interna no
“Betsuin” na qual se decidiu dar início ao “kodomokai” visando à educação dos jovens e à prosperidade do
templo. Desejamos que as crianças e os jovens, que são
o futuro deste mundo, tenham oportunidades propícias
de manterem contatos com os ensinamentos budistas
ao experimentarem de fato as mais variadas formas de
cultura. Para tanto se torna importante a criação de um
relacionamento habitual do templo com as crianças e os
jovens. Assim, planejamos esse evento desejando que a
organização de “kodomo-kai” uma vez por mês possa
servir de base para os seminários dos jovens e moços
que são realizados duas vezes anualmente, no verão e
no inverno. Apesar de denominarmos “Kodomo-kai”
(Encontro das Crianças e dos Jovens), as atividades
nele desenvolvidas possibilitam o aprendizado de forma
prazerosa para todas as pessoas, incluindo os pais das
crianças e dos jovens participantes e demais adultos.
Neste primeiro encontro recitamos todos juntos, a partir
das 10 horas, o “Shôshingue” (O Poema da Verdadeira
Fé no Nembutsu) durante o rito oficiado pelo Provincial
Kensho Kikuchi, e em seguida o diretor Sr. Oscar
Sakuraba falou de maneira simples, entre outros
assuntos, sobre a trajetória do budismo até chegar ao
nosso país, utilizando o globo terrestre. Logo depois,
todos ouviram atentamente o Sr. Marcio de Godoi,
pai da menina Giuliana, contar uma história infantil
da literatura sagrada budista traduzida para português,
ねん
がつごう
2011 年 8 月号 /Agosto/2011
mostrando simultaneamente as gravuras contendo
as ilustrações, numa apresentação conhecida como
“kamishibai” (literalmente “teatro de papel”) no Japão.
Antes do almoço, as crianças e os jovens dirigiramse para a cozinha e, sob a orientação das senhoras
presentes, ajudaram na confecção dos bolinhos de arroz
(“oniguiri”, comida típica japonesa) e dos sanduíches,
que foram servidos para todos os participantes. Depois
do almoço, produziram livre e divertidamente as
peças artesanais utilizando a argila durante a aula de
cerâmica sob a orientação da Srta. Yuka, a terceira
filha do provincial que atualmente está visitando
São Paulo. O “kodomo-kai” do “Betsuin” estreou de
forma maravilhosa, repleto de alegria e de energia
contagiantes das crianças e dos jovens. Manifestamos
os nossos agradecimentos a todas as pessoas,
participantes e colaboradores diretos e indiretos
incluindo os preparativos. O próximo encontro está
programado para o dia 21 de agosto próximo (terceiro
domingo), a partir das 10 horas. Todas as pessoas estão
convidadas, livre e independentemente de credo ou
religião, portanto participem trazendo seus filhos, netos
e amigos.Pedimos aos interessados em participarem
do próximo encontro, que entrem em contato com o
templo até o dia 17
de agosto (quartafeira), para facilitar
a organização dos
preparativos.
Datas previstas para outros encontros
deste ano:
（6）
25/09(4º
16/10(3º
20/11(3º
18/12(3º
※ 13-08 9h ～
domingo)
domingo)
domingo)
domingo)
Dia dos Pais-Café da manhã
べついん
ぶ
別院だより / Comunicado Mensal do Templo
ら
じ
る べついん なんべいほんがん じ
ねん
ブラジル別院 南米本願寺
convite
A partir desta edição, o Comunicado Mensal
do Betsuin, será unificado ao "Bom Amigo" da
Missão Nambei Honganji da América do Sul.
Aproveitando o ensejo, desejamos destacar
mais ainda as atividades de cada região. Empenharemos para que todos possam desfrutar de
leitura agradável; e para tanto estamos pedindo
がつごう
2011 年 8 月号 /Agosto/2011
artigos. O tema é livre: exemplos como "notícia regional", "minha emoção depois de ouvir
a palestra", "porque tornei-me budista", "caixa
de dúvidas sobre budismo", "haikai", "senryu",
"poemas", "contos literários", etc. Além desses,
atividades ou acontecimentos de cada Templo,
fatos memoráveis, ou outros. Estamos esperando a sua correspondência.
し
お知らせ
こんげつごう
べついん
なんべいかいきょうく
どうぼうしんぶん
ぼ
ん
あ
み
ー
ご
とうごう
今月号より別院だよりは南米開教区だより「同朋新聞・ボンアミーゴ」と統合されます。
きかい
いま
いじょう
なんべいかくち
かつどう
しめん
これを機会に今まで以上に南米各地の活動を紙面にとりあげてまいります。
みな
よろこ
よ
たよ
皆さんが喜んで読んでいただけるお便りにしていきます。
て
ー
ま
なん
たと
ちほう
ほうわ
き
かんどう
こと
「法話を聞いて感動した事」
「な
テーマは何でもよろしいのですが、例えば「地方だより」
ぶっきょうと
ぶっきょう
しつもんばこ
はいく
せんりゅう
し
しょうせつ
ぜ仏教徒になったのか」「仏教なんでも質問箱」「俳句」「川柳」「詩」「小説」などです。
ほか
かくじいん
ぶっきょうかい
もよお
で き ご と
いんしょう
のこ
で き ご と
けっこう
その他、各寺院や仏教会の催しや出来事、印象に残った出来事などなんでも結構です。
とうしょ
ま
みなさまの投書をお待ちしています。
（7）
べついん
別院だより / Comunicado Mensal do Templo
ぶ
ら
じ
る べついん なんべいほんがん じ
ねん
ブラジル別院 南米本願寺
がつごう
2011 年 8 月号 /Agosto/2011
Programação do Templo – Agosto/2011
06 (SÁB)
13 (SÁB)
13 H
13 H
16 H
20(SÁB) 16 H
21(DOM) 10 H
27 (SÁB) 16 H
RITO MENSAL (PALESTRA EM JAPONÊS)
RITO EM MEMÓRIA DO GRÃO-MESTRE ANTERIOR (PALESTRA EM JAPONÊS)
CURSO DE BUDISMO BÁSICO
CURSO DE BUDISMO SHIN
KODOMOKAI - ENCONTRO DAS CRIANÇAS E DOS JOVENS
RITO MENSAL (RODA DE DHARMA) COM PALESTRA EM PORTUGUÊS
OU COM TRADUÇÃO PARA PORTUGUÊS.
28 (DOM) 13 H RITO EM MEMÓRIA DO MESTRE SHINRAN (PALESTRA EM JAPONÊS)
Contamos com a sua participação! Programação das palestras a serem proferidas pelo Rev. YOSHIMARO MASHIRO, enviado especial como orientador budista pelo Templo
Matriz (Quioto-Japão), durante sua visita itinerante ao Brasil.
24/08/2011 (qua) 14:00h Templo Betsuin de São Paulo
28/08/2011
(dom) 13:30h Templo de Apucarana (PR)
30/08/2011
(ter)
até 01/09/2011 (qui)　Congresso Brasileiro das Senhoras Budistas a ser realizado na pousada Magic City, SUZANO
(SP) (http://www.magiccity.com.br/) (participação aberta a todos, não somente senhoras, mediante inscrição nos respectivos templos)
03/09/2011 (sab)
16:00h Templo Betsuin de São Paulo, durante a aula especial do Curso de Budismo Básico,
tradução imediata do Rev. Prof. Dr. Ricardo Mário Gonçalves.
com
がつ べついんぎょうじよてい
8 月の別院行事予定
CONTAMOS COM A SUA PARTICIPAÇÃO!
ど
ほんざん と く は きょうどう
べついんていれいほうわかい
6（土）
ど
別院定例法話会
ぜんもんしゅ
13（土）
13:00
◎
ま し ろ よしまろせんせい
じゅんかい ほ う わ よ て い
本山特派 教 導 真城義麿先生 巡 回 法話予定
めいにちていれい
前門首ご命日定例
13:00
か
すいようび
べついん
せ い し き ん こ う ち く ほうわかい
・24 日 ( 水曜日 )　14:00 ～　別院 聖市近郊地区法話会　ぶっきょうがくこうざ
〃　仏教学講座　16:00
ど
にち
20（土）
にち
21（日）
ど
真宗学講座16:00
べついん
にち
28（日）
こん　げつ
ご
しんらんしょうにん
く ほうわかい
にち
か よ う び
がつ
にち
もくようび
ぜんぱくれんごう ふ じ ん たいかい
・30 日 ( 火曜日 ) ～ 9 月 1 日 ( 木曜日 )　全伯連合婦人大会
す
16:00
がつ
めいにちていれい
親鸞聖人ご命日定例13:00
まい
ぱ ら な しゅう ち
あ ぷ か ら な なんべい ほ ん が ん じ
ていれいほうわかい
ポ語　定例法話会
たく　さん
ご め い に ち ほうよう
御命日法要 ( ﾊﾟﾗﾅ 州 地区法話会 )
ｱﾌﾟｶﾗﾅ南米本願寺
かい
別院こども会10:00
ぽ
27（土）
にちようび
・28 日 ( 日曜日 )　13:30 ～
しんしゅうがくこうざ
か
ど よ う び
の
ち
く
ほ
て
とくべつ こ う ぎ
べついん
・9 月 3 日 ( 土曜日 )16:00 ～　仏教学院 特別講義
ぶっきょうがくいん
別院
りかるど きょうじゅ
ま
ざ
る
スザノ地区ホテル
そ く じぽ
ごつうやく
※ ﾘｶﾙﾄﾞ教授による即時ﾎﾟ語通訳あり
～ 今 月も沢 山のお参りをお待ちしております ～
Convidamos a participarem
do Curso de Budismo composto de 2 aulas por mês,
num total de 16 aulas por
ano. As aulas serão dadas
em português.
O Curso de Budismo Básico será ministrado pelo
Rev. Prof. Dr. Ricardo Mário Gonçalves, e o Curso de
Budismo Shin, pela Reva. Girleyny Maria Mendonça
Brasileiro (Reva. Leninha).
A participação está aberta a todos, sem nenhum pré-requisito, basta comparecer no dia da aula, podendo
iniciar a participação no meio do curso.
Sugerimos que cada participante faça uma doação de
R$ 50,00 a cada semestre. Não se trata de uma taxa.
Não há obrigação de fazer a doação sugerida, pode ser
qualquer outra doação, mas não deixe de participar!
CURSO EXTENSIVO DE BUDISMO – 2º Semestre 2011
CALENDÁRIO
13/08 – Budismo Básico
20/08 – Budismo Shin
03/09– Budismo Básico (aula especial proferida
pelo Prof. Visitante, Reverendo Yoshimaro Mashiro)
17/09 – Budismo Shin
08/10– Budismo Shin
22/10 – Budismo Básico
05/11 – Budismo Básico
19/11 – Budismo Shin
Horário: das 16 às 18 h.
Maiores informações e inscrições: no local ou pelo
tel. (11)5061-4902.
Templo Budista Higashi Honganji
HP
Associação Religiosa Nambei Honganji Brasil Betsuin
E-Mail <[email protected]>
Av. do Cursino, 753 Jardim da Saúde
Tel. (11) 5061-4902 ou 5061-4766
São Paulo – SP 04133 000
Fax: (11) 5062-7370
（8）
<www.nambei-honganji.com>